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ABOUT ME
福岡生まれ、広島育ち。幼少期から絵を描くことが好きで、いろいろなものに好奇心があった。万物の理論に興味をもち、物理を専攻する。(2012年博士号を広島大学で取得)博士への長い旅路の途中、科学とは何か、人とは何か、と悩み、人類学を学びに渡米。(自分では科学の対象を、「宇宙の根源」から「ヒトの根源」にスケールを変えただけなので飛躍ではないつもり)
留学中、自分の講義ノートがいつも絵で埋め尽くされていることに気付き、サイエンスイラストレーションの価値を知る。2014年からワシントン大学でサイエンスイラストレーションプログラムの訓練を受け、2015年人類学修士号と共にサイエンスイラストレーターの資格を取得する。卒業後、コーネル大学鳥類学研究所にてインターン(Bartels Science Illustration Intern)、”Wall of Birds”壁アートプロジェクトのアシスタント、フリーランスサイエンスイラスーター("The State of Birds project")を経験する。2016年春からワシントンD.C.に移り、昆虫学研究所(USDA/スミソニアン協会)でサイエンスイラストレーションのインターンを、後にスミソニアン博物館の鳥類部、魚類部でコントラクターを始める。イラストの対象とその知識は、素粒子物理から昆虫類、魚類、鳥類、人類、そして古代生物まで多岐に渡る。
さまざまな分野の知識と絵の技術を掛け合わせて、分かり易く科学を伝えることが得意。コミカルなものかリアルなものまで描け、使うメディアも鉛筆からデジタルまで多彩である。目的や用途によって使い分けたり混ぜ合わせたりしている。
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